ケートゥ（Ketu）に付与されている主な意味（一例）

・部外者・外国人・解脱・禁欲・オカルト・研究・幻影・コンピュータ・別離

［吉凶］

凶星

［カースト］

アウトカースト（カーストに属さない部外者）

［五大元素（パンチャマハーブータ）］※アーユルヴェーダにもこの考え方が出てきます

該当なし

［ケートゥのアスペクト法則］

アスペクトしない（パラシャラ）

【pointなど】

・インド占星術には良く「凶星により（特定のハウスや惑星が）傷つく」という表現が出てくるのですが、怖くないのでご安心ください。

・それぞれのラグナ（1室）の位置により、吉星が凶星的な振る舞いをしたり逆に凶星が吉星的な振る舞いをしたりもします。ゆえにラグナを決めるための正しい出生時刻（時刻修正済みのもの）は大変重要です。

・KNラオ式のインド占星術では9惑星（ナヴァ・グラハ）のみを使います。土星外惑星たちは使いません。

●ナヴァ・グラハ→太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、ラーフ、ケートゥ。ナヴァは9、グラハは「掴む」という意味。