
太陽(スーリヤ:Surya)に付与されている主な意味(一例)
父親・心臓・魂(アートマ)・勇気・政治・リーダーシップ・医学・数学・自信
[吉凶]
軽い凶星(絡む惑星によって凶星的にもなるし吉星的にもなりやすい)
[カースト]
クシャトリヤ(戦士階級・役人・実業家)
[五大元素(パンチャマハーブータ)]※アーユルヴェーダにもこの考え方が出てきます
火
[太陽のアスペクト法則]
太陽は対角の7番目のハウスにアスペクトする
(惑星はラーフ、ケートゥを除き、対角の7番目には必ずアスペクトする【パラシャラ】)
[他、太陽エピソード]
・インド占星術では太陽は凶星の部類に入りますが、絡む惑星で大きく振る舞いが変わります。最大吉星の木星と絡むラージャラクシャンヨーガなどを形成すれば太陽の自信に満ち、おおらかな部分などが全面に出て良い面が引き立てられます。
・スーリヤは太陽神ゆえに常に全身から光熱を発しています。
【pointなど】
・インド占星術には良く「凶星により(特定のハウスや惑星が)傷つく」という表現が出てくるのですが、怖くないのでご安心ください。
・それぞれのラグナ(1室)の位置により、吉星が凶星的な振る舞いをしたり逆に凶星が吉星的な振る舞いをしたりもします。ゆえにラグナを決めるための正しい出生時刻(時刻修正済みのもの)は大変重要です。
・KNラオ式のインド占星術では9惑星(ナヴァ・グラハ)のみを使います。土星外惑星たちは使いません。
●ナヴァ・グラハ→太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、ラーフ、ケートゥ。ナヴァは9、グラハは「掴む」という意味。
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